| 62号車 吉橋孝之、塩谷烈州、太田侑弥 |
予選 2位 決勝 リタイヤ |
予選でポールポジションを獲得しながら、決勝ではエンジンの電気系とトランスミッションのトラブルによって、完走はしたものの7位という不本意な結果に終わった開幕戦もてぎ。それから1ヶ月のインターバルで開催された第2戦、1ヶ月という長いようで短い時間で前回のトラブルシュートを行いスポーツランドSUGOに乗り込んだ。
前回の教訓を活かし、エンジンのパワーアップに伴い、駆動系の強化(おもにトランスミッション、ギアのライフサイクルの短縮)やエンジン電気系の細部チェックなどを行って望んだ。
今回もレースは日曜日の1DAY開催となるため、土曜日にフリー走行が行われた。
最初のセッションでは、前回のトラブルチェックと、SUGOのサスペンションセッティングチェックを塩谷が担当した、走行チェックは順調に進みトラブルも解消されたことが確認でき、サスペンションのSETも良い方向に進んだ。
ラップタイムはクラス上位に位置していたが、同クラスのS2000が非常に速かった。今回のSUGOと第6戦に組まれている仙台ハイランドはS2000やシビックと相性が良くインテグラには不利なサーキットである。2回目のセッションでは太田による車両SET確認とタイムアタックが行われた、タイムは開幕戦につづいて非常に早く、太田とインテグラの相性の良さが光った、ロングラップも非常に高いレベルで安定しており他チームを凌いだ形となり、車両のレベルも高い事がわかり、よい状態でセッションを終了。3回目は吉橋の車両SET確認が行われた、1年ぶりのサーキットであったが、好タイムを記録した。昨年からの成長をうかがわせた。
【予選】
好天に恵まれた週末、SUGOのグランドスタンドには沢山のファンが集まっていた。Aドライバー予選、タイヤが暖まった3周目、前方には前回のウィナー浅野自動車がおり、それの続く形でアタックに入った。塩谷は2コーナーの痛恨のブレーキでミス、浅野車に離されてしまった。その後もその差を詰めることが出来ずAドライバー予選4番手。
Bドライバー予選。太田はもてぎに続いて好調を維持し34秒0の好タイムをマーク!予選2番手を獲得。合算タイムでも2番手となり、開幕戦に続いて上位の予選結果となった。
Cドライバー予選はグリッド決定には影響しないが、各チーム、ドライバー共に本気モードのアタックをする中、吉橋は3番手を獲得。
【決勝】
スタートは太田が担当。ローリングスタートで決勝レースの幕は切って落とされた!太田はスタートの1コーナーであっさりとポールポジションのスプーンS2000の服部尚貴選手をパス、そのままST4クラスのトップ集団を引き連れる形でペースリーダーとなる。太田は順調なLAPでレース前半をリード、後続では順位がめまぐるしく入れ替わる接近戦が展開された。その後11周目12号車のシビックに先行されるが離されずに2番手のポジションをキープ。その後24周目ガソリンが少なくなりペースが上がったスプーンS2000にかわされ3番手になるが、離されることなくLAPする。このポジションであれば、セカンドドライバー吉橋、サードドライバー塩谷のLAPは他チームのセカンド&サードドライバー達よりも速いため勝算があると見込まれた。
38周目、1回目のピットイン。ここで予想外のトラブルが発覚!ブレーキにトラブルが発生していた。一旦。吉橋に交代してピットアウト!修復作業の準備をして4周後に再びピットインさせた。修復作業を済ませコースに復帰。この時点で7位までポジションダウンしていた。ここからの追い上げに集中する。6位入賞を目指して吉橋が奮闘!サードドライバー塩谷へバトンを渡すため準備し始めた64周目に突如エンジンブロー!突然の出来事にチームクルー全員がモニターに映った62号車に目を疑った。
開幕戦、今回ともに予選上位を獲得していながら、決勝ではパフォーマンスできない状況がつづいてしまい、みなさまのご期待にこたえられずチームとしては大変残念に思っております。次回の鈴鹿までは3週間でエンジンの問題、ブレーキの問題と山済みですがチーム一丸となってこれを克服します。昨年は鈴鹿で優勝しており相性の良いサーキットですので優勝目指し頑張ります。
