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2021 SUPER GT Rd.2 富士スピードウェイ

2021 5月3日(土) ~ 4日(日)

大会名称:2021 AUTOBACS SUPER GT Round2 たかのこのホテル FUJI GT 500km RACE
5月3日(土)ー4日(日) 富士スピードウェイ
チーム:HOPPY team TSUCHIYA
マシン:25号車 HOPPY Porsche
監 督:土屋 武士
ドライバー:松井 孝允 選手、佐藤 公哉 選手

2021 SUPER GTシリーズ 第2戦は恒例のゴールデンウィーク真っ只中に開催されました。今回も快晴に恵まれました。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出される中、新型コロナウィルス感染防止対策を徹底しつつ、お客様を迎えての開催となりました。
5月3日(土)公式練習前に先日永眠された土屋 春雄さんに哀悼の意を示す黙祷が行われました。つちやエンジニアリングを代表するレジェンドマシンたちが会場内に展示されました。
HOPPY team TSUCHIYAのピットには、春雄さんの遺影と帽子が掲げられていました。

公式予選

5月3日(土)午前の公式練習、サクセスウェイト12kgを積んで挑んだが21番手タイムと低迷。公式予選は、Aグループで出走。松井 選手がQ1突破に向けコースイン。ベストタイム1'36.877でQ1敗退。22番グリッドからスタートすることとなりました。
今回のレースは、500kmという長丁場で争われます。

決勝

美しい富士山がその存在感に圧倒されるような晴天に恵まれた決勝日。14:36ローリングスタートで決勝レースはスタート。GT500クラスのマシンたちが1コーナーに飛び込んでいきます。その後、GT300クラスもスタート!
25号車のスタートドライバーは佐藤 選手。オープニングラップは23番手で戻ってきました。しかし、LAP2 いきなりのセーフティーカー導入となりました。LAP6 再スタート。
徐々に順位をあげ19番手に浮上、LAP23にピットイン、佐藤 選手から松井 選手に交代しピットアウト。この時点で28番手となっていました。LAP29 あらたに導入されたフルコースイエロー(FCY)、LAP29にFCY解除となった時点で26番手。
その後、徐々に順位を上げ、FCYが出たりしつつ、LAP70、12番手で2回目のピットイン、松井 選手から佐藤 選手に交代し、最終スティントに挑みました。
17番手で復帰した25号車、佐藤 選手は順位をあげ、再びFCYになったりする中でも冷静に攻め続け、チェッカー直前にも順位をあげ13位でチェッカーを受けました。
順位はともかく、監督、エンジニア、ドライバー、メカニックたちも順位結果には当然納得してはいませんが、チェッカー後に笑顔で讃え合っていました。
今回は、状況や環境の中で出し切ったのだと思います。これは次のレースに繋がるはずです。なぜなら、この時点で彼らの頭の中は次のレースに向け、切り替わっているからです。

第3戦 5/29(土) - 30(日) 鈴鹿サーキット 開催延期(5/11発表)
第4戦 7/17(日) - 18(日) ツインリンクもてぎ
画像:つちやエンジニアリング、スノコ九州販売株式会社、日本サン石油株式会社

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