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2021 SUPER GT Rd.3 鈴鹿サーキット

2021 8月21日(土) ~ 22日(日)

大会名称:2021 AUTOBACS SUPER GT Round3 SUZUKA GT300km RACE
8月21日(土)ー22日(日)  鈴鹿サーキット
チーム:HOPPY team TSUCHIYA
マシン:25号車 HOPPY Porsche
監 督:土屋 武士
ドライバー:松井 孝允 選手、佐藤 公哉 選手

2021 SUPER GTシリーズ 第3戦は、開催延期となり8月の開催となりました。
スーパーGTで唯一のポルシェを走られる「HOPPY team TSUCHIYA」。25号車が苦手とする鈴鹿サーキット、さらに27キロのサクセスウェイト(旧ハンディウェイト)を積んで挑むことになりました。

公式予選

公式練習からタイムは伸びずに低迷。迎えた公式予選、25号車はBグループ、松井選手が出走。果敢に攻めるもタイムは1'59.187、12番手でQ1突破ならず予選を終えることとなった。
予選結果は23位、決勝レースは23番グリッドから。

決勝

相変わらず雲行きがあやしく、不安定な天候を予想させる空模様。決勝レースウォームアップ走行が開始、終了間近になったタイミングで18号車が激しくクラッシュ、赤旗となりそのまま終了となりました。このクラッシュの影響で、スタート進行は10分ディレイとなりました。25号車は、ドライバーからの話から、急遽マシンセッティングを変更。慌ただしくメカニック達が作業に取り掛かりました。マシンがスターティンググリッドに整列する頃には、日差しが出てくるほどの天候となっていました。
いよいよスタート!25号車は佐藤選手がドライブ。LAP4(GT300)64号車がスポンジバリアに突っ込み炎上するクラッシュが発生。幸いドライバーは直ぐに救出され大事には至りませんでした。直ぐにFCY(フルコースイエロー)が出され、その後SC(セーフティーカー)ランとなりました。SCラン中に25号車はLAP9(GT300)にピットイン。リアタイヤ交換をして復帰。SCラン中にタイヤ交換を済ませておき、再開後のドライバー交代時のピット作業タイムを短縮を狙います。そしてLAP11(GT300)再スタートとなりました。規定周回数ミニマムで再びピットイン。佐藤選手から松井選手にスイッチしコースに復帰。一時は18番手まで順位をあげるものの、次第に後退していきます。
LAP35(GT300)西コースで雨が降り始めましたが一時的なものでした。25号車は最終的に23番手でチェッカーを受けました。

第5戦 9/11(土) - 12(日) スポーツランドSUGO

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