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2018 SUPER GT Rd.7 オートポリス

2018年10月20日(土) ~ 21日(日)

今年のSuper GTも残すところ2戦。第7戦 オートポリスGT300kmレースが大分県のオートポリスで開催された。つちやエンジニアリングは、シリーズ・チャンピオン奪還の僅かな望みにかけて、巻き返しを図る。

公式練習&予選

朝の公式練習でトップタイムを記録した #25 HOPPY86MCは、Q1をエース松井選手が担当してコースイン。アタックラップ中に他車に引っ掛かってしまい公式練習のタイムから1秒落ちの1’44.497を記録。その後約4分間の赤旗中断で満足なアタックが出来なかったが、かろうじてQ2に進出を果たした。

決勝

決勝当日も雲ひとつない快晴で10月とは思えない気候の中、14時30分に決勝レースがスタートした。ポール・ポジションから1コーナーに飛び込む #25 HOPPY86MCの坪井選手は順調にラップを重ね、徐々に後続を引き離す。レース1/3のところで #30 TOYOTA PRIUSがコースオフの後にコース上で停車してしまい、これを回収するためにセーフティ・カーが導入された。これにより #25 HOPPY 86MCはリードを吐き出さされてしまった。4周のセーフティ・カー・ランの後は再び後続を引き離し、26周でピットイン。前輪2本のみをタイヤ交換し、エース松井選手にドライバー交代してコースに復帰した。
結果からみれば前輪のみタイヤ交換作戦が外れ、レース後半はタイムが伸びずに他社に先行を許す展開になってしまった。その上44周目にはピットアウト直後の#55 ARTA BMW M6 GT3に接触されスピン。万事休すで上位争いから脱落し、トップと2ラップ差の24位完走で1ポイントを獲得した。

第7戦を終えて、残念ながらシリーズ・チャンピオン奪還の夢は潰えてしまった。
次回は今年度最終戦となり、11月10日(土)、11日(日)に栃木県ツインリンクもてぎで開催される。
引続きHOPPY 86MCの応援をよろしくお願いします。

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