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2021 Rd.3&4 in TSUKUBA

2021 6月26日(土) ~ 27日(日)

Rd.3単走

台風接近に伴い天候に危ぶまれる中開催したされたRd.3筑波サーキット。心配された天候は問題なくドライ状態で競技が進められたが、単走決勝中に DOSS の通信異常が発生。ルールブックに基づきDOSS を使用せず審判員の判定による審査が行われた。
横井 昌志 選手はセクター1での角度が少し甘くなったものの4位で追走進出。末永 正雄 選手が7位で続く結果に。

単走順位

4位 横井 昌志 選手 NANKANG TIRE DRIFT TEAM D-MAX
7位 末永 正雄 選手 NANKANG TIRE DRIFT TEAM D-MAX
9位 内海 彰乃 選手 TEAM SAILUN TIRE
10位 松井 有紀夫 選手 Team RE雨宮 K&N
15位 北岡 裕輔 選手 TEAM MORI
18位 松山 北斗 選手 FAT FIVE RACING
24位 波紫 聖和 選手 PEACE WORKS 男気DRIFT Racing

Rd.3追走トーナメント

内海 彰乃 選手はベスト16で畑中 真吾 選手(横浜トヨペット SAILUN 俺だっ!)に勝利、末永 正雄 選手vs松井 有紀夫 選手は、イーブンで迎えた2本目、末永 選手のコースアウトにより松井 選手が勝利。
ベスト4に勝ち上がったSUNOCOサポートドライバーは横井 昌志 選手、内海 選手、松井 選手。まず内海 選手と横井 選手が対戦。内海 選手のスピードが速く、後追いの横井 選手は1コーナーの進入で、内海 選手に接触。2本目に横井 選手は魅せる走りを見せたが一本目の差を返すことはできず内海 選手が決勝進出。松井 選手は(蕎麦切 広大 選手(TEAM SHIBATA SAILUN TIRE)と対戦。先行した1本目、松井 選手はアベレージスピードが非常に早く、蕎麦切 選手は捉えることができず、アドバンテージを得る。2本目はややリードを広げられる展開となったが、逆転は許さず松井 選手の勝利。
ここで筑波サーキットの走行終了時刻を過ぎてしまったため、決勝は行われず単走順位により内海 選手の優勝が決定。松井 選手が準優勝、横井 選手が3位とRd.3はSUNOCOサポートドライバーが表彰台を独占した。

最終順位

1位 内海 彰乃 選手 TEAM SAILUN TIRE
2位 松井 有紀夫 選手 Team RE雨宮 K&N
3位 横井 昌志 選手 NANKANG TIRE DRIFT TEAM D-MAX
10位 末永 正雄 選手 NANKANG TIRE DRIFT TEAM D-MAX
16位 北岡 裕輔 選手 TEAM MORI

Rd.4単走

日曜日のRd.4もDOSSを使わずにおこなわれることになった。前日のRd.3で壁に接触した松山 選手は足回りをしっかりと修復。得点は伸びなかったものの15位で追走進出。横井 選手キレのある走りを見せて追走進出。末永(正) 選手も角度を大きくつけた走りでボーダーラインをクリア。タイヤ温存のため2本目はキャンセル。そして松井 選手が見事な走りで99.15点をマーク。松井 選手の単走優勝となった。

単走順位

1位 松井 有紀夫 選手 Team RE雨宮 K&N
6位 末永 正雄 選手 NANKANG TIRE DRIFT TEAM D-MAX
9位 横井 昌志 選手 NANKANG TIRE DRIFT TEAM D-MAX
10位 内海 彰乃 選手 TEAM SAILUN TIRE
11位 北岡 裕輔 選手 TEAM MORI
15位 松山 北斗 選手 FAT FIVE RACING
21位 波紫 聖和 選手 PEACE WORKS 男気DRIFT Racing

Rd.4追走トーナメント

前日Rd.3優勝の内海 選手は後追い時に1コーナーで行き過ぎるミスでベスト16で敗退。末永(正) 選手と北岡 選手はベスト16で対戦。末永(正) 選手のアドバンテージで迎えた2本目、スピードのある先行の北岡 選手に末永(正) 選手が合わしきれずインカットしてしまうが、北岡 選手にも減点が入り、この勝負は末永(正) 選手が勝利。
勝ち上がった末永(正) 選手は高橋 選手との一本目で当ててしまい反則負け。ベスト8で敗退となった。
横井 選手と松井 選手はベスト8で対戦。1本目は後追いの横井 選手がアドバンテージを取り迎えた2本目、松井 選手は横井 選手のスピードに合わしきれずコースアウトし横井 選 手が勝利。
ベスト4に進出した横井選手は田中選手も破り決勝進出。決勝は小橋 選手と対戦。1本目は横井 選手が先行、小橋 選手に1コーナーの飛び込みで入られ、オーバースピードだった横井 選手はアウトに後輪をはみ出してスピンし小橋 選手と接触。横井 選手の車両はステアリングラックにダメージを受けリタイヤ、惜しくも準優勝となった。

最終順位

2位 横井 昌志 選手  NANKANG TIRE DRIFT TEAM D-MAX
5位 松井 有紀夫 選手 Team RE雨宮 K&N
8位 末永 正雄 選手  NANKANG TIRE DRIFT TEAM D-MAX
11位 内海 彰乃 選手 TEAM SAILUN TIRE
12位 北岡 裕輔 選手 TEAM MORI
15位 松山 北斗 選手 FAT FIVE RACING

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