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2018 Rd.3 in オートポリス

2018年4月14日(土)~15日(日)

前戦大阪ラウンドから2週間後というタイトなスケジュールの中、Rd.3決戦の地は、4年ぶりの開催となるオートポリス(大分)。標高も高く、天候が変わりやすいサーキットは、今回の大会でも前日の快晴が嘘のような雨と低い気温の中で予選が行われた。
コースレイアウトは過去の大会と同様だが、スタート位置を移動させたので以前より加速できる区間が短くなった。この予選では進入速度が速いドライバーで平均130km/h超。しかし、この進入速度にこだわりすぎると後半が厳しくなる。全体的にバランスのとれた安定した走りが高得点につながるカギとなった。
大阪ラウンドから2週間というインターバルで開催されたこともあり、クラッシュや故障等の修復が間に合わず、FAT FIVE RACING 齋藤太吾 選手、D-MAX 平島明 選手、SILKY HOUSE OTG 今村陽一 選手、GOODYEAR Racing Team Kunny's 高橋邦明 選手が欠場となった。
24台で争われた予選、SUNOCOサポートドライバーは4名全員予選を通過、明日の単走決勝にコマを進めた。

単走決勝

15日(日)決勝日は雨はあがったものの、濃霧のため視界が確保できず予定より1時間半以上の遅れで競技は開始された。路面はウェットコンディションでスタートしたが、進行とともに路面はドライ状態に変わっていく。同時に採点のウェット係数も徐々に減らされっていった。1本目ウェット路面で走行した選手たちは、このコンディションの変化に走行を合わせられず、2本目は低調な得点となった。
ここで、Team RE雨宮 K&N 松井有紀夫 選手、R Magic H.D.O D1 Racing 岩井照宜 選手、TEAM MORI パーツオフ 北岡裕輔 選手が敗退。

結果

3位 畑中真吾 選手 FAT FIVE RACING
5位 横井昌志 選手 D-MAX
7位 内海彰乃 選手 DIXCEL TOYO TIRES
14位 時田雅義 選手 GOODYEAR Racing AST
15位 北芝倫之 選手 SUNOCO GOODYEAR Racing
17位 松井有紀夫 選手 Team RE雨宮 K&N
20位 岩井照宜 選手 R Magic H.D.O D1 Racing
23位 北岡裕輔 選手 TEAM MORI パーツオフ

追走/総合順位

追走決勝トーナメント

ベスト16でSUNOCO GOODYEAR Racing 北芝倫之 選手、DIXCEL TOYO TIRES 内海彰乃 選手が敗退。ベスト8ではFAT FIVE RACING 畑中真吾 選手がエンジントラブルで無念のリタイア、GOODYEAR Racing AST 時田雅義 選手も敗退。SUNOCOサポートドライバーで唯一ベスト4に進出したのはD-MAX 横井昌志 選手。エンジンの調子が不安定な中で、マシンの状態に合わせながらコントロールして、見事優勝を果たした。

優勝 横井昌志 選手 D-MAX
6位 畑中真吾 選手 FAT FIVE RACING
9位 内海彰乃 選手 DIXCEL TOYO TIRES
14位 時田雅義 選手 GOODYEAR Racing AST
15位 北芝倫之 選手 SUNOCO GOODYEAR Racing
17位 松井有紀夫 選手 Team RE雨宮 K&N
20位 岩井照宜 選手 R Magic H.D.O D1 Racing
23位 北岡裕輔 選手 TEAM MORI パーツオフ

2018ドライバーズランキング(Rd.3終了時点)

2位 横井昌志 選手 D-MAX
4位 畑中真吾 選手 FAT FIVE RACING
6位 北岡裕輔 選手 TEAM MORI パーツオフ
11位 松井有紀夫 選手 Team RE雨宮 K&N
12位 時田雅義 選手 GOODYEAR Racing AST
14位 内海彰乃 選手 DIXCEL TOYO TIRES
23位 今村陽一 選手 SILKY HOUSE OTG
24位 北芝倫之 選手 SUNOCO GOODYEAR Racing
28位 岩井照宜 選手 R Magic H.D.O D1 Racing
32位 平島明 選手 D-MAX
34位 齋藤太吾 選手 FAT FIVE RACING

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