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D1 GRAND PRIXレースレポート

2022 Rd.1 in FUJI

2022 4月23日(土) ~ 24日(日)

久しぶりの入場制限なしで開催されたD1GP開幕戦。2022シーズンはタイヤレギュレーションが変更され、ますます目が離せない展開となる。
富士スピードウェイでの開催は6年ぶりでモーターファンフェスタと同時開催、2万人以上の観客にドリフト走行を見てもらう機会となった。

Rd.1単走

Aグループの北岡 裕輔 選手 TEAM MORI が97.35点を叩き出し2位で追走進出。
横井 昌志 選手D-MAX RACING TEAM、末永正雄 選手 D-MAX RACING TEAMは若干のミスがありながらも続いて予選をクリア。GRスープラで挑んだ齋藤 真一郎 選手 CAR GUY Racingはうまく走りをまとめ初の追走進出となった。

単走順位

2位 北岡 裕輔 選手  TEAM MORI
6位 横井 昌志 選手  D-MAX RACING TEAM D-MAX
7位 末永 正雄 選手  D-MAX RACING TEAM D-MAX
12位 齋藤 真一郎 選手 NANKANG TIRE DRIFT TEAM D-MAX
    松井 有紀夫 選手 Team RE雨宮 K&N
    北芝 倫之 選手  OS GIKEN SUNOCO
    秋葉 瑠世 選手  Team BOOSTAR VALINO

Rd.1追走トーナメント

単走2位で通過した北岡 選手が練習走行でエンジンブローし敗退。齋藤 選手はベスト16でヴィトー 博貴 選手 TEAM紫 TOPTUL × VALINO TIREと対戦。後追いスタートの一本目で飛び込みから離されてしまった齋藤 選手は2本目にいい走りを見せたものの、フライングを取られ減点。ベスト16で敗退した。翌日開催のベスト8からは終日ウェットのコンディション。ベスト4では横井 選手と末永 選手がD-MAXチーム対決。安定した走りを見せていた末永 選手だが、2本目の振り返しの際に上手く合わせられずプッシングしてしまい、横井 選手が決勝に進出。
10回目の優勝がかかる決勝、横井 選手は川畑 真人 選手 TEAM TOYO TIRES DRIFTと対戦。後追いスタートの1本目に大きく旋回しすぎてアドバンテージを取られると、2本目も第一ゾーンを外してしまい、準優勝という結果になった。

最終順位

2位 横井 昌志 選手  D-MAX RACING TEAM D-MAX
4位 末永 正雄 選手  D-MAX RACING TEAM D-MAX
13位 齋藤 真一郎 選手 NANKANG TIRE DRIFT TEAM D-MAX

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