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FIA Intercontinental Drifting Cup 2018

2018年11月4日(日)

今回で第2回大会となったFIAインターコンチネンタルドリフティングカップ2018。ドリフト発祥の地と言われる日本の東京お台場に特設会場が設置されて開催された。コースは去年よりも直線がかなり長くなり、ドリフト開始時の車速は130km/hをかるく超えるスピードとなる。高い車速から一気に振り出すシーンが見どころだ。去年と違うのは速度や角度などを数値化して得点を出す機械採点から、機械数値を参考としつつも審判員が採点するヒューマンジャッジが採用され、ライン、アングル(角度)、スタイル、スピードがそれぞれ評価されて得点となる。

朝イチのチェック走行でコンクリートウォールにヒットし、足まわりにダメージを負った横井は、ソロランまでになんとか修復してきた。しかし、本番の1本目に再度クラッシュ、ここで敗退する結果となった。

横井昌志 選手コメント 

チェック走行でクラッシュしたのは、奥で振りすぎたからですね。で、本番はたしかに万全じゃなかったけど、イケる感触があって、点数はある程度だせば通る自信もあるから行ったんですけど、もっと手前から振らなきゃいけなかったですね。マージンをとってかなり手前から行ったんだけど…。ぼくとしては年々成績が上がって行くタイプなんだけど、今年はちょっと失敗しちゃったので、来年はかならずリベンジして、世界一を獲りたいと思います。

結果

12位 Feng Jenchih 選手 nichiei racing with GOODRIDE
リタイア 横井昌志 選手 D-MAX

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