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2021 SUPER GT Rd.7 ツインリンクもてぎ

2021 11月6日(土) ~ 7日(日)

大会名称:2021 AUTOBACS SUPER GT Round7 MOTEGI GT 300km RACE
11月6日(土)ー7日(日)ツインリンクもてぎ
チーム:HOPPY team TSUCHIYA
マシン:25号車 HOPPY Porsche
監 督:土屋 武士
ドライバー:松井 孝允 選手、佐藤 公哉 選手

SUPER GT Rd.7会場となる「ツインリンクもてぎ」は、1997年8月に営業スタート。開場当時からパドック内に「SUNOCOガソリンスタンド」を設置、当社とも関係が深い当施設は、25年目となる2022年3月、ツインリンクもてぎは「モビリティリゾートもてぎ」に生まれ変わることが発表されています。ツインリンクもてぎとしては最後のSUPER GTとなる今大会、感染防止対策の中開催されました。

晴天に恵まれた予選日。公式練習走行から順調に走行をしベストタイム 1'46.909、最終的に6番手のタイムを叩き出しました。しかし、走行前からトラブルを抱えており、トラブルは解消出来ず、練習走行中盤に走行をやめピットへ。
その後、エンジンを予備エンジンに交換する作業となりました。メカニック達は慌てることなく、冷静に作業を進め、またたくまにエンジンを載せ替えました。

公式予選

エンジンを載せ替えてから走行していないので、ぶっつけ本番の形で公式予選に挑むことになりました。Q1 Aグループ ドライブするのは松井孝允選手、ベストタイム1'46.957で終了。モニターでは僅か0.005秒差で惜しくも9位でQ1敗退と思った次の瞬間、走路外走行によりタイム抹消され降格したライバルにより8番手となりQ1突破。
Q1 Aグループ、Bグループ 各上位8台、合計16台で争われるQ2は、佐藤公哉選手が出走。ベストタイムを更新し1'46.445を叩き出して8番グリッドを獲得。非常に良い流れとなり、決勝レースへの期待は高まりました。

決勝

決勝日、立冬は過ぎていたものの秋晴れといった比較的暖かい気温の中、決勝レースを迎えました。25号車スタートドライバーは松井選手。スタートはローリングスタート。GT500クラスのスタートの後、GT300クラスもスタート!
オープニングラップ8番グリッドスタートの25号車は6番手で戻ってきました。さらにLAP 6(GT300)5番手に浮上。その後、レース序盤、2回のFCY(フルコースイエロー)がありましたが、順位が変動する影響はなく、レースは順調に展開していきました。
ミニマム周回数を超えると、ピット作業に入るチームが出始めました。25号車はLAP 25にピットイン、松井選手から佐藤選手に交代、給油、タイヤはリアタイヤ2本のみ交換してコースに復帰。復帰後の順位は15番手。LAP 40全車ピットイン終了した時点での順位は6番手。後半、一旦7番手に交代するものの6番手に復帰、さらに終盤のLAP 54 5番手に浮上、そのまま5位でチェッカーを受け、今シーズンのベストリザルトを更新しました。

次戦
第8戦 11/27(土)-28(日)富士スピードウェイで開催予定

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