sunoco日本サン石油株式会社

SUPER GTレースレポート

ホーム > 製品情報 > オートモーティブルブ > モータースポーツ > SUPER GT > レースレポート 2022 SUPER GT Rd.6 スポーツランドSUGO

2022 SUPER GT Rd.6 スポーツランドSUGO

2022 9月17日(土) ~ 18日(日)

大会名称:「2022 AUTOBACS SUPER GT Round6 SUGO GT 300km RACE」
9月17日(土)-18日(日) スポーツランドSUGO
チーム : HOPPY team TSUCHIYA
マシン : 25号車 HOPPY Schatz GR Supra
監 督 : 土屋 武士
ドライバー:松井 孝允 選手、野中 誠太 選手

実質シェイクダウンだった第5戦で見事完走を果たした25号車 HOPPY Schatz GR Supra、予選でも僅差でQ2進出を逃した点などからも、第6戦 SUGOラウンド、期待は膨らみます。

公式予選

午前中の公式練習では1'19.027を叩き出し、6番手タイムを記録しました。
公式予選Q1 Aグループ 松井孝允 選手が1'18.827、6番手!今季初めてのQ2進出となりました。
続いて野中誠太 選手が出走したQ2。タイム更新する1'18.146を記録、7位で予選を終了しました。その後他チームの失格があり6位となりました。

決勝

レース進行が始まるころから、雲行きがあやしくなり、雨が時折落ち始めたり、不安定になりつつある中、宮城県警交通機動隊先導のパレードラン、フォーメーションラップを経て、ローリングスタートで決勝レースは幕を開けました。
25号車のスタートドライバーは松井選手!オープニングラップでコースアウト、クラッシュしたマシンがあり、いきなりセーフティーカー(SC)が導入。LAP4でリスタート、25号車は52号車、55号車の追撃をかわして6番手ポジションを堅持。
この頃から雨が落ちはじめ、次第に路面状況がウエットに変わり始め、LAP14 ピットにマシンがなだれ込んできました。25号車もレインタイヤに交換しコースに復帰しました。
LAP16の時点で11番手のポジション。その後、コースアウトによりFCY(フルコースイエロー)、LAP18で解除された時点で10番手、その後、徐々に順位を上げていき、LAP36の時点で3番手まで浮上し上位争いを展開。この頃、雨は上がりはじめていました。
その後、LAP45 ピットイン、野中選手に交代、タイヤもスリックに交換してコースに復帰。この時点で11番手、徐々に順位を上げ8番手まで順位を戻すものの、最終的には10番手でチェッカーを受けました。
今季初ドライバーズポイントを獲得。1ポイントですが、チームにとっては大きなポイント獲得となりました。
さらにチームは、ZFアワードを受賞されました。
※ZFアワードとは、SUPER GT レースにおいて最も顕著な活躍を見せたメカニックに授与される賞です。

次回 第7戦 10/1(土)-2(水) オートポリス

SUPER GT レースレポート一覧に戻る

日本サン石油 モータースポーツ