sunoco日本サン石油株式会社

SUPER GTレースレポート

ホーム > 製品情報 > オートモーティブルブ > モータースポーツ > SUPER GT > レースレポート 2020 SUPER GT Rd.1 富士スピードウェイ

2020 SUPER GT Rd.1 富士スピードウェイ

2020 7月18日(土) ~ 19日(日)

2020年のSUPER GT シリーズ開幕戦は新型コロナウイルスの影響により無観客開催となった。スケジュールも予選、決勝が同日に行われる変則的なかたちで行われた。SUNOCOは、2008年以来のGT500シリーズでの挑戦を再開。スポンサードをするのは名門「TOM'S」。GT300クラスは「つちやエンジニアリング」を引き続きサポートする。

37号車 KeePer TOM'S GR Supra

ドライバーは、平川 亮とニック・キャシディのコンビ。マシンは15年ぶりにレースシーンに復帰したTOYOT Supra。チャンピオン奪還を目指して臨むTGR TEAM KeePer TOM'Sは、公式予選コースレコードを更新してトップタイムをマーク、ポールポジションを獲得した。決勝レース。ポールポジションからスタートした37号車は、トップの座を一度も明け渡すことなくポール・ツゥー・ウィンという完璧な勝利を成し遂げた。GR Supraデビューウィン!王座奪還に向け、最高のかたちで開幕戦を制した。

36号車 au TOM'S GR Supra

ドライバーは、関口雄飛とサッシャ・フェネストラズ。TGR TEAM au TOM'Sは公式予選、コースレコードを更新しつつ最終的に3番手グリッドを獲得。決勝レース。3番手スタートの36号車は2番手にポジションを上げ、TOM'Sのワン・ツゥー・フィニッシュを達成。TOM'Sとしては完璧な勝利を成し遂げ、シリーズチャンピオン獲得に向け完璧かたちでスタートすることが出来た。

25号車 HOPPY Porsche

つちやエンジニアリングは、今シーズン「PORSCHE911 GT3 R」を投入。かつてマザーシャーシの頃もそうだったように、新しいマシンを勝てるマシンに仕上げなければならない。開幕戦では、予選は16番手と低迷。決勝レース。32周目にトラブルで緊急ピットイン。タイムロスとなり19位でチェッカーを受けた。順位はともかく、様々な収穫を得て開幕戦を終えた。

SUPER GT レースレポート一覧に戻る

日本サン石油 モータースポーツ