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CVT機構とフルードの役割

CVTの仕組み

CVTとは「Cntinuously Variable Transmission」の略です。スチールベルトと径可変プーリーによってトルクを伝達する機構で無段階変速機とも言われ、変速ショックのない滑らかな走行が可能です。

CVTフルードの役割

「ベルトとプーリーの潤滑」と「プーリーの直径を変化させる油圧作動」を大きな役目としています。ベルトとプーリーの間の伝達ロス(滑り)を少なくするための摩擦特性が求められます。この滑りが多いと発熱し焼きつく可能性があります。

CVTフルード交換の必要性

CVTフルードも劣化します。交換することで快適なドライビングをお客様に体感していただくことができます。

交換サイクルの目安:2年または20,000km毎の交換

劣化が進んだCVTフルードの症状例
・加速が悪くなる。 ・燃費が悪くなる。 ・シフトをニュートラルからドライブに入れると振動を感じる。

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